米環境保護局(EPA)とエネルギー省の合同調査による2005年モデルの燃費調査結果が7日発表され、1位から7位までを日本のハイブリッド車が占めた。
トップは6年連続でホンダの『インサイト』(マニュアル)となり、市街地走行時の燃費は1ガロン当たり61マイル(1リットル当たり25.8km)だった。
2位はトヨタの『プリウス』、さらに3−7位はホンダのインサイト(AT)と『シビックハイブリッド』シリーズが占めた。日本車以外では独VW(フォルクスワーゲン)の『ニュービートル』『ジェッタワゴン』などのディーゼル車が8、9位となった。
ガソリン車ではホンダの『シビック』が最高で、10位。全体としてハイブリッド車が多くジャンル別ではSUVのトップに米フォードモーターの新モデル『エスケープ・ハイブリッド』が入った。