【メルセデスベンツ SLK新型発表】7年ぶりのフルモデルチェンジ

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【メルセデスベンツ SLK新型発表】7年ぶりのフルモデルチェンジ
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ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの2シータースポーツカーの『SLK』クラスを7年ぶりにフルモデルチェンジして、6日から発売した。新開発3.5リットルV6エンジンを搭載した「SLK350」、メルセデスAMGがチューンアップした「SLK55AMG」の2モデル。

SLKは今回のモデルチェンジで、エンジンやボディ、シャシーなどの基本性能を大幅に強化、機能と装備の充実、内外装デザインのスポーティ性や質感の向上を図った。

外観はF1を彷彿させるスーパースポーツカーメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』のデザインモチーフを採り入れた。ボディサイズは従来よりも全長80mm、全幅65mm、ホイールベース30mm拡大、高張力鋼板、アルミやマグネシウムなどで軽量高剛性素材の採用部位を増やした。

エンジンは新開発の3.5リットルV6DOHCエンジンで連続可変式カムシャフトや2ステージインテークマニフォールドなどを採用、最高出力272psを発生する。電子制御式7速オートマチックトランスミッションとともに、パワフルかつスムーズな走行性能を発揮する。サスペンションはフロントに3リンク式、リアにはマルチリンク式を採用した。

室内は本革巻3本スポークステアリングやブラック/シルバーを基調とした一体感のあるドアトリムデザインなど、スポーティかつ上質な雰囲気に仕上げた。

《レスポンス編集部》

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