1日に発表された『MINIコンバーチブル』。コンバーチブルならではの問題点を解決する工夫が一杯詰まっていた。
デザインは、オープンな開放感と大人4人のリラックスをコンセプトに、Aピラーの立ちが前席の開放感を高め、「ソフトトップ」をコンパクトに収納することで良好な後方視界を実現。
「ソフトトップ」には更なる工夫も隠されていて、収納時に必ず天井側が上(外)側になるように工夫。
このことで、例えばロングドライブの後には畳んでいたソフトトップの間などにゴミやホコリがたまるのだが、ソフトトップを開閉する際、常に天井側が上を向いているので乗員にホコリがかからないような工夫が施されている。