ブリヂストンは、今月20日に火災が発生した福岡県甘木市の甘木工場の操業を25日から再開したと発表した。生産量は当面、火災前の8割程度となる見込みだが、業績への影響は軽微としている。
操業を再開したのは、タイヤ原料の精錬工程の設備12台のうちの10台。25日の午前0時から稼動を開始した。また同日午後4時30分には、成型など全工程の稼動を再開した。精錬工程の残る2台については安全対策に万全を期して修復に取り組むとしている。
ブリヂストンは、今月20日に火災が発生した福岡県甘木市の甘木工場の操業を25日から再開したと発表した。生産量は当面、火災前の8割程度となる見込みだが、業績への影響は軽微としている。
操業を再開したのは、タイヤ原料の精錬工程の設備12台のうちの10台。25日の午前0時から稼動を開始した。また同日午後4時30分には、成型など全工程の稼動を再開した。精錬工程の残る2台については安全対策に万全を期して修復に取り組むとしている。