日本自動車販売協会連合会が発表した7月の中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の43万6389台で、3カ月連続のマイナスだった。
車種別では、乗用車が同3.6%減の37万5426台だった。このうち、普通車は同1.1%増の16万8821台と微増ながらプラスとなったものの、小型車が同7.2%減の20万6605台と大幅の落ち込んだ。
トラックは同8.5%減の4万8227台と、乗用車同様に低調。とくに小型トラックは同11.2%減の2万9864台と2ケタのマイナスだった。普通トラックも同3.8%減の1万8363台とマイナスだった。
バスは同23.4%増の1700台だった。
中古車は、乗用車が新車販売の低迷で良質なタマが不足で不振だ。