コンストラクターズ獲得のかかったドイツGP(25日)をオープニングラップのクラッシュで台無しにしてしまったフェラーリのルーベンス・バリケロ。レース後、アクシデントが自分のミスだったことを認めた。
2ストップ作戦を選択し、7番グリッドからのスタートとなったバリケロ。1コーナーでデイビッド・クルサードの乗るマクラーレンに追突し、フロントウィングが外れるというアクシデントで急遽ピットイン。9位完走を目前の最終ラップでタイヤがバーストし、結局12位という結果に終わった。
「(クルサードをオーバーテイクしようとして)残念ながらリアホイールがロックしてしまったんだ。あれは僕のミスだった。結果、僕のレースは台無しになった。計画通りにいかない時だってあるさ」と残念そうに語った。