【新型ロータス・エキシージ】日本は重要なマーケット

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17日に日本正式発売されたロータスの新型車『エキシージ』。今年のジュネーブショーで発表され、本国イギリスのデビュー後に間もなく日本でも発売が開始された。イギリスで少量生産されるスポーツカーが、発表直後に日本に早期導入されるのはなぜか。

ロータス正規輸入代理店、エルシーアイ代表取締役の南原竜樹氏は「現在のところ、日本はイギリス国外ではロータス最大のマーケットとなっています。そのためエキシージに関しても、日本での販売を期待してくれているようで、早期導入が可能となりました」

さらに「日本のお客様のニーズは厳しく、それに応えることでロータス車の製品としての完成度を高めることができるとも、聞いています」とコメント。

また、この発表会のために来日した、イギリスのロータスカーズ社のサイモン・クロフト氏も「アメリカでの販売が開始されれば、アメリカが一番の輸出国となるでしょうが、日本も重要なマーケットであることは変わりません。これからも日本仕様に関しては、ニーズに応じて改良を加えていくと思います」と語る。

60年代のエラン、70年代のヨーロッパと日本ではロータス車のイメージはよく、憧れのクルマであった。しかし、80年代後半から90年代前半にかけては純粋にスポーツカーといえるクルマの発表もなかったため、一時は過去のメーカーといったイメージが定着してしまっていた。

だが、95年の『エリーゼ』の登場や、昨年正規輸入代理店ができたことも後押しとなり、今ではロータスの人気が復活。日本はロータス最大の輸出国となっていたのだ。

《岡島裕二》

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