BMWジャパンは「MINI 2ND ANNIVERSARYイベント」(ミニ・セカンド・アニバーサリー)に合わせ、特別仕様車となる『MINI 2ND ANNIVERSARY MODEL』を発表している。
今回発表された特別仕様車では、装備を充実させながら、ベースモデルとの価格差を抑えるなどお買い得感が強調されているが、実は別の部分にセールスポイントがあるという。
BMWジャパンでMINIディビジョンの大喜多寛ディレクターは「アニバーサリーモデルではクーパーとクーパーSの設定がありますが、双方のベースモデルには存在しないカラーを設定しています」と説明する。
アニバーサリーモデルのクーパーには、本来はクーパーSの専用色である「エレクトリック・ブルー・メタリック」を。クーパーSにはONE/クーパーにしか設定のない「ペッパー・ホワイト」が用意されている。
「いわば、両車で着ている服を取り替えた…という状態ですね」と大喜多ディレクター。