2005年からコンビを組むことになるファン・モントーヤとキミ・ライコネン。
昨年ミハエル・シューマッハにわずかに及ばずチャンピオンシップ2位に入ったライコネンとチームを共にすることは、さすがのモントーヤにとってもプレッシャーになるだろう、と見る専門家も多い。
「そのことは考えないようにしているよ。協力して共に仕事ができればいいと思っているよ。だが同等マシンを与えられたなら彼に勝てる自信はある。もちろん僕が誰よりも速いなんて言ってないよ。かといって誰かと比べて僕が遅いとも考えていない。僕が勝つときもあれば、彼が勝つときもあるだろう」とモントーヤ。
今年、チームメイトとして最後のシーズンを共に過ごすラルフ・シューマッハについては、「最初の6カ月は彼が圧倒的に僕の前を行っていた。でもその後は僕の方が彼より勝っていたと思う」とコメントした。