【東京オートサロン'04続報】中を覗いて……タイロス『タント』

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ダイハツ『タント』のカスタマイズモデルが、東京オートサロン(9-11日、幕張メッセ)にさっそく登場した。なんとゴージャスな本革シート……と思ったら、純正シートに本革調のビニールカバーを被せたものだという。

このタントを出展したのは、シートカバーを中心に自動車インテリア全般のドレスアップ用品を手がける株式会社タイロス(三重県鈴鹿市)。「女性のなかには、インテリアからカスタマイズを始める人も多いんです」と説明するのは中村大・取締役。

インテリアは、運転中は必ず目に入り、体が触れる部分だ。「ファッションとしてだけでなく、実用的なものとしてインテリアを楽しんでほしい」と中村さん。たしかにシートカバーは汚れたら外せるので、むしろファッション性を高めながら使い勝手が向上しているといっていいだろう。「だから当社製品は、ユニセックスですよ」と中村さんは笑う。

オートサロン会場では、フィッティングと手触りのあまりの良さに本革と勘違いしてしまったのだが、「もちろん、シート表皮の張り替えビジネスも行なっていますが、(インテリア・アクセサリーの)専業メーカーとして、メーカー純正のカバーに劣らないことはもとより、さらに上のレベルを追求して商品開発しています」とのこと。

現在タイロス製品はカーショップを中心に販売されている。

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