今回の東京オートサロン(9-11日、幕張メッセ)のトヨタブースの目玉は『クラウンアスリート・スタディモデル』だが、実は隠し玉があった。それはモデリスタ『エスティマ・スーパーチャージャー』だ。トヨタモデリスタインターナショナル・営業部ゼネラルマネージャーの加藤剛氏によると、このモデルは3.0リットルのエンジンに専用のスーパーチャージャー、マフラー、ブレーキシステムを搭載したモデルで、今のところ市販の予定はないという。クラウンのスタディモデルが総出力で10%程度の向上を目標に設計されたのに対し、このモデルは出力も未定とのこと。ただ、今回の出展に合わせインテリアを新設計し、ホワイトの本革シートや、流線型のパフォーマンスセンターコンソールをこしらえ、装い新たなクルージングワゴンとなることを目指したとのことだ。先代エスティマにはチーパーチャージド仕様が設定されていた。果たして、今回の出展で現行でも市販に至るのだろうか……?!
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