メルセデスベンツの新車整備を水性塗料へ

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ダイムラークライスラー日本は、愛知県豊橋市と茨城県日立市の新車整備センターで、揮発性有機化合物(VOC)排出を削減するため、デュポンからの協力を受けて水性塗料に切り替えたと発表した。

日本ではVOC法規制は施行されていないものの、同社では環境汚染防止のため、法規制に先行して新車整備センターで塗料を切り替えることにした。デュポンと連携、品質と効率の高い塗装を行うため、塗料の配合・調色・塗装技術の試行・改善を行ってきたとしている。

今回の切り替えは、メルセデスベンツで最も多いカラーのブリリアントシルバーを対象にスタート、今後水性カラーに順次切り替えていくほか、ディーラーが使用する塗料も水性か化していく。

《レスポンス編集部》

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