部品メーカーの一角が人気化。油圧機大手のカヤバ工業が、03年3月期の連結営業利益が前期比倍増の見通しから7日ぶりに反発。ランプ大手の市光工業は、日産からSUV、ミニバン向けランプを受注したと報じられ、6日ぶりに反発した。
11日午前、青森県七戸町の民家内にある車庫で71歳の男性がトラックと壁の間に挟まれているのが見つかった。男性は病院に収容されたが、胸を圧迫したことが原因となり、すでに死亡していたことが確認された。
クルマを無免許運転した際に死亡事故を起こし、さらには家裁で審判中に原付バイクを何度も盗み、無免許運転を恒常的に繰り返した19歳の少年に対し、青森地裁は10日、「刑事処分より更生が適当」として家裁に移送する決定を言い渡した。
カネボウ・ホームプロダクツでは、簡単な穴埋めクイズに正解した方の中から抽選で1名様にトヨタ『エスティマ・ハイブリッド』が当たるプレゼントキャンペーンを実施している。締め切りは4月30日。
三菱自動車の欧州における「ターンアラウンド」は順調だと、4日にジュネーブショー会場で開催された記者会見で、社長兼最高経営責任者のロルフ・エクロートは述べた。「三菱自動車の欧州事業が新たな進化の段階に入った。今後5年間に14車種を投入する」
三菱自動車は世界初披露となるコンパクトクラスのコンセプトカー、『CZ2カブリオレ』を出品した。2001年の東京ショーに出品した『CZ2』や今年のデトロイトショーに出品した『ターマックスパイダー』の流れをくみ、欧州で発売予定の新型コンパクトカーを示唆する。
トヨタ自動車など大手3社以外の一時金回答では、業績が堅調な富士重工業(スバル)が昨年と同水準の5カ月プラス5万円で満額回答となった。また、満額には至らなかったものの経営再建に一定の進捗があったマツダ、三菱自動車工業、日野自動車が、いずれも昨年実績を上回った。
2003年春闘で、ホンダは年間一時金6.5カ月の要求に対して0.1カ月少ない6.4カ月とすることを労組に伝え、事実上妥結したことを明らかにした。国際競争力の低下を懸念、前年並みの回答で、満額回答のトヨタ、日産と比べて差がついた格好だ。
アメリカではレクサス販売台数の4割が『RX300』=先代ハリアーで、レクサスを代表するようなクルマだった。そこでエクステリア・デザインの開発初期にはフェラーリやメルセデスなど、いろいろな高級車をSUVに仕立てて、レクサスSUVとはどんなものであるかを模索した。
米国の消費者向け情報誌の『コンシューマーレポート』が発表した自動車の総合ランキングで、ホンダの『アコード』がファミリーカー部門でトップになるなど、10部門中8部門で日本車がトップとなった。