国際的なレンタカー会社のハーツ・アジア・パシフィックは、2003年度上期(4月1日−9月30日)のアフォーダブル料金および新パンフレットの完成を発表した。
2004年でミハエル・シューマッハとの契約が終了するフェラーリが契約延長のオファー申し出ていることが明らかになった。マネージャーを務めるウィリー・ウェーバーは、「2004年以降に関するオファーをフェラーリからもらっている。ミハエルがそのことについて話し合う気になったら、僕に教えてくれることになっている」とコメント。
12日未明、愛媛県松山市内の市道で、パトカーの追跡から逃れようと猛スピードで逃走していたクルマが運転を誤って道路際の土手に激突。追尾してきたパトカーも避けきれず追突するという事故が起きた。
ムジェッロでニューマシン「F2003-GA」のテストを実施していたフェラーリだが、11日、テストドライバーのルカ・バドエルが病院で診察を受けるほどの大クラッシュを起こし、関係者をヒヤッとさせた。
ナンパに失敗したことに腹を立て、女性を追いかけるようにしてRVで強引に駅の階段を駆け上がり、手すりなどの施設を破壊したとして建造物損壊と建造物侵入の罪に問われた20歳の男に対する判決公判が12日、山形地裁で開かれた。
経営再建中のいすゞ自動車は、一時金(要求5.0カ月)が昨年と同じ2.8カ月と、自動車メーカーでは最も低い水準で決着した。加えて会社側は春闘交渉とは別に、昨年4月から実施している基準内賃金の7%カットを、2003年度から2年間延長するよう提案した。
オムロンは11日、車両異常監視警報器『カーモニ200』の販売を今月20日から開始することを明らかにした。昨年12月に発売を開始している『カーモニ100』に通信機能を組み込んだ機能向上版にあたるもの。
米自動車業界紙の『オートモーティブ・ニュース』は、GMのワゴナー社長兼CEOがグループのサーブと富士重工業スバルが、ニューモデルを共同開発するとともに、サーブ車を米国で生産する可能性を明らかにしたと報じた。
アメリカの定評ある商品評評価雑誌『コンシューマーレポート』の自動車信頼度の年次調査結果が発表され、全体ではデトロイトのメーカーの信頼度が増している。アメリカの自動車の信頼度は、調査が始まって以来始めてヨーロッパのメーカーに肩を並べる程となった。
「人車一体」---技術の発達にともないクルマに新しい価値観が生まれる。クルマが人の生活にもっと身近になり、人との関わりが密接になっていく。機能だけ、クルマを道具としてだけで使うのではなく、クルマが乗る人の体の一部となるような一体感を持つことができ、人を精神的にも充実させるクルマを提案する。