和歌山県警は5日、二輪車による速度超過や、暴走族に対する取り締まりを強化するため、通常のバイクと同じカラーリングの覆面車両「黒バイ」を、ツーリングするライダーが多く集まる国道42号線に投入していることを明らかにした。
日本自動車輸入組合が6日発表した、7月の輸入車新車販売台数速報は、前の年の同じ月にくらべ1.9%減の2万2636台となり、4カ月連続で減少した。日本メーカーの海外生産車は3倍と12カ月連続で増加、外国メーカー車は同10.1%減と7カ月連続で減少した。
日産自動車は6日、業界最安値となるETC(ノンストップ自動料金支払システム)車載器の新製品を、8日から発売すると発表した。アンテナ分離型タイプでありながら9800円とし、これまでで最も安かったトヨタの車載器(アンテナ一体型、1万5000円)を、5000円以上下回った。
兵庫県警は5日、今年1月から6月末までの間に寄せられた110番通報の受理件数が約31万3000件となり、警察官の現場急行(臨場)を伴う要措置件数が約22万2000件に達したことを明らかにした。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の新車登録ランキングによると、富士重工業のスバル『レガシィ』シリーズが1万0487台となり、6位に付けた。富士重工の国内営業担当である塚原穣常務執行役員は、5月23日の発表時に「7月には1万台に乗せたい」との目標を表明していた。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の乗用車車名別販売ランキングは、トヨタ自動車の『カローラ』が3カ月連続でトップとなった。2位以下はトヨタ『ウィッシュ』、ホンダ『フィット』、日産『マーチ』、日産『キューブ』と、ベスト5は、前月と変わらなかった。
自動車保険会社のダイレクトラインでは、今年5月に全国2万3000人(自社外調査、任意抽出男女、年齢20才以上・過去1年間に事故経験有)を対象にインターネットによるカーライフに関する意識調査を実施した。「夏休みにドライブに出かけたい県」では、1位が北海道、「助手席に乗せたい有名人」では、総合順位で小泉純一郎首相が1位となった。
国土交通省は、首都高で実験中の排ガス浄化装置の実用化にほぼメドをつけた。97年から開発に取り組んでいるもので、排ガス中の二酸化窒素と浮遊粒子状物質をフィルターで吸収(吸着するタイプもある)し、再生工場でアンモニアやバクテリア作用により有害物質を無害化する。
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