『キューブ』に3列シートの派生車、『キューブ・キュービック』をつくるという計画はいつごろ生まれたのか。同車の開発を担当した小林正樹チーフプロダクトスペシャリストは「2001年の中頃です」と説明する。
新型BMW『5シリーズ』には全グレードにDVDナビが標準装着されている。このナビもセンターコソールに設置されたコントローラーで操作するが、一連のシステムがアルパインと共同で開発されたことはあまり知られていない。
東京や埼玉などを中心に首都圏は、局地的な大雨や落雷による被害が相次ぎ、一方、愛知県東海市の新日本製鉄名古屋製鉄所内ではコークスオーブンガスのタンクが爆発し炎上した。きょうの各紙の一面スナップは、読売、朝日、産経、東京がイナビカリを、毎日と日経が新日鉄のガスタンク爆発のシーンを掲載している。
標準装備のCD一体の1DINラジオチューナーは、2色の内装色に対応したカラーリングでインテリアにマッチするようになっている。6スピーカーで前後席で変わらない音場を再現できる。日産情報サービス「カーウイングス」はオプション設定されている。
新型『プリウス』はアルミ材や高張力鋼板を用いて、車格を一回り大きくしたにも関わらず、先代モデルと比べた場合には30kgの上昇に留めている。先代モデルと同様の材料、工法で製造した場合には170kg増となり、実質140kgの減量化となっている。
テスト禁止期間も終了し、多くのチームがモンツァで合同テストを実施した2日、ウィリアムズのラルフ・シューマッハが大クラッシュ。プロテクションウォールに激突しマシンは大破。ラルフは兄ミハエルに付き添われ、ミラノ市内のサン・ラファエレ病院に搬送された。
ハンガリーGPでミシュランが提供したタイヤが規格外だとの告発を受け、FIAが調査している問題で、テクニカル・ディレクターのロス・ブラウンがフェラーリ側が情報を提供したことを認めた。「レース終了後、彼らのトレッドが大きすぎるとFIAに告発したのは私たちだ。これ以上こんな形で負けるのは納得できないからね」
トヨタ自動車が来年投入予定のSUV『ハリアー』のハイブリッド車は、V6エンジンとの組み合わせとなる模様だ。新型『プリウス』同様、走行性能を重視した大容量ハイブリッド車に仕上げる。
日産『キューブ・キュービック』のエンジンはキューブと同一の1.4リットル直列4気筒エンジン、「CR14DE」を搭載。トランスミッションも同一の4ATとマニュアルモード付きの6速CVT。CVTではステアリングスイッチでのシフトアップ/ダウンが可能。
スズキは3日、軽乗用車『アルト・ラパン』に、スポーティ仕様の「SS」を追加し、発売した。高性能エンジンを搭載するとともに、内外装に専用装備を施した。同時にベンチシート車「L」も追加した。