首都高半額は本当!?---問われる石原国交相の実行力

石原国交相は10月31日、首都高速の夜間値下げについて「社会実験だと思う。割引が始まるまで待つクルマの問題もあるためだ」と述べた。

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石原国交相は10月31日、首都高速の夜間値下げについて「社会実験だと思う。割引が始まるまで待つクルマの問題もあるためだ」と述べた。

石原氏はシンガポールの例をあげ「ロードプライシングの時刻が来るまでクルマが(境界線手前で)待つ。新たに待機道というのは無いですから渋滞になる。シンガポールの交通局もさすがに想像しなかったと言っている」とも述べた。

石原氏は衆院選挙の公示日に首都高の夜間半額を華々しく訴えたが、事務方には、待機車両などの問題を詰めないまま「内部で検討中の案を外に出されてしまった…」という恨み節も。石原氏は割引時期について「早ければ11月中、遅くとも年度内」と説明したが、勢いだけの“石原節”に、ドライバーは肩すかしを喰らった格好だ。

日本道路公団総裁の後任人事や、道路関係4公団民営化推進委員会が民営化案を与党・国交省だけで調整せず、事前に同委員会に示すよう迫った勧告の取り扱いについても明言を避け続ける石原氏——国交省就任当初、内外から懸念されていた「実行力不足」の心配が膨らんでいきそうな気配だ。
《編集部》

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