川崎市に、世界初のメタノール式水素ステーション

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ジャパン・エア・ガシズは、神奈川県川崎市に、世界初のメタノール改質方式による水素ステーションを開設した。国が推進するJHFC=「水素・燃料電池実証プロジェクト」に基づくもの。

同プロジェクトに基づく水素ステーションの開設は、これで6カ所目。燃料電池車の燃料になる水素は、メタノールのほか、圧縮水素、ガソリンなどから取り出す方式があり、同プロジェクトでは、各ステーションで異なる燃料を試している。これにより、日本の燃料事情に、よりマッチした水素インフラを探す。

《編集部》

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