自動車部品メーカーのトピー工業は、4−6月期(第1四半期)の連結での業績の概況を発表した。今回が四半期決算情報の開示では初めてで、前年同期比などは無く、売上高のみを開示した。売上高は531億7000万円だった。トラック用ホイールと建設機械の足回り部品の販売が好調だったと、している。
ジェイアールバス関東の運転手が起こした飲酒運転事件に対し、運輸業界を所管する国土交通省は「いったい、業界はどうなっているのか」(自動車交通局)と嘆きとも怒りともとれる思いでいる。
自動車部品メーカーのカヤバ工業は、4〜6月期(第1四半期)の連結での業績の概況を発表した。産業用油圧機器の好調で、2004年3月期決算見通しを上方修正した。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の中古車登録台数によると、合計で45万6933台で、前年同月比1.2%減となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。ドレスアップカーがメインというイベントの性格からか、あまり注目を集めていないようだったが、ランボルギーニやフェラーリなど、スーパーカーも出品されていた。
ホンダのフィリピンでの部品生産会社ホンダ・パーツ・マニュファクチャリングは、既存工場に隣接してマニュアル・トランスミッション(MT)の新工場を建設し、19日に現地で開所式を行った。 新工場の生産能力は年間14万台で、建設に伴う投資金額は約20億円。これに合わせて今年度末までに約200人の雇用増を予定している。
ボルボ・カー・コーポレーションは、2003ボルボ環境賞を発表、貧困低減に貢献した2人の活動家に授与すると発表した。インドのマダブ・ガドギル氏とバングラディッシュのムハマド・ユヌス氏で、それぞれ独自の領域で、人類の貧困・発展と環境の関係を理解し、変えていくための新しい手法を例示した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、VWが正規輸入されてから50周年となることを記念し、『ゴルフ』に新グレード「L」と「L Plus」(プラス)を設定して23日から発売する。
10月24日に開幕する第37回東京モーターショーに、今年9月に初開催される「全日本学生フォーミュラ大会」で優秀な成績を収めた3台が出品されることになった。車両展示のほか、第1回大会の模様を収録したビデオなども会場内で放映される。
フォードはニューヨーク・オートショーでハイブリッドバージョンの『エクスプローラー』を発表し、燃費向上への姿勢を見せた。しかし、3年前フォードは「2005年までにSUVの平均燃費を25%カットしてみせる」と豪語していたが、現実は厳しいようだ。