マクラーレン、現体制維持

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ハンガリーGPでキミ・ライコネンが2位に入る力走で、チャンピオンシップに望みをつないだマクラーレン。グランプリ開幕の金曜日には2004年のチーム体制を発表。

ライコネンを始め、デビッド・クルサード、アレクサンダー・ブルツ、ペドロ・デラロサのテスト陣まで、ほとんど今シーズンの体制を維持することとなった。フアン・モントーヤ獲得の噂により、今シーズン限りと見られていたデイビッド・クルサードも無事残留で、来季マクラーレンで9シーズン目を迎える。

「9年連続で一つのチームでドライビングできることをとても喜んでいる。これだけの長い間を共に過ごすと強力な関係を築くことができるし、自分もウエスト・マクラーレン・メルセデスという家族の一員だと感じている」と、クルサード。

「僕の経験によってチームにさらなる利益をもたらすことができると自信を持っているし、残りのレースを楽しみにしている。チャンピオンシップへの戦いに向けて僕が出来ることは何でもするつもり。それが終了したらキミも僕も2004年に向けて集中していくことになるだろう」

《編集部》

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