ITS市場予測、拡大続くカーナビ、微妙なETC、まだまだDSRC

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自動車走行電子技術協会は、「ITS産業動向に関する調査研究報告書〜ITS産業の最前線と市場予測2003」を発行した。同調査研究は、協会が1998年度から実施しているもので、ITS産業の現状を把握し、将来を展望するためにまとめたもの。

ナビゲーション車載機は、2002年度末で年間出荷台数が約270万台、累計出荷台数が1300万台と順調に市場が拡大している。報告書の予測では、2005年度末までに累計2300万台、2007年度末までに累計3000万台が見込まれるとしている。出荷金額は機器の平均単価の低下で、2005年度末で、年間3450億円と横ばいで推移する見通し。

ETCについては、高額ハイカの廃止やインフラ整備が進み、2002年度末で80万台超と順調に普及している。報告書では、普及が大きく進めば2007年度末には累計販売台数が1200万台、普及が進まなければ500万台としている。

DSRCサービス市場では、サービスの立ち上がりが2004〜05年で本格的に普及に入るのは2010年ごろとしている。
《レスポンス編集部》

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