1日1回ETCトラブル発生! JHが実態を公表

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日本道路公団(JH)は6日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)を導入した2001年11月から今年3月までの間、料金所ゲートに設置されたバーが誤作動するというトラブルが539件発生していたことを明らかにした。

これは日本道路公団が管理する道路で起きた事故のみを集計したもの。一部の機種で料金所の屋根に電波が乱反射し、通信が正常にできなくなるという問題があり、メーカーに対して改善を要求しているという。

実際に起きたトラブルとしては「通過中にゲートバーが上がらず急停車したが、バーに接触した」、「通過中にバーが降りてボンネットに当たった」、「トレーラーを“2台のトラック”とセンサーが誤認し、バーが途中で降りてきた」などである。総件数は539件だが、平均すると1日1.1回起きている計算となる。

JHでは「誤作動することも考えて、通過時速は20km/hに落とすように」と徹底させているが、実際には40km/h前後で通過するクルマが多く、システムの動作が追いつかないというケースがあるのではないかとも分析している。
《石田真一》

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