【新聞ウォッチ】米国出張中、行方不明のデンソー社員、遺体で発見

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年4月9日付

●米英首脳会談、国連の「関与」不可欠(読売・1面)

●目指せ、アジアのデトロイト、世界各国の車メーカー、タイの拠点続々強化(読売・8面)

●トラック各社増産体制、10月排ガス規制、買い替え需要に対応、要員臨時増や休日操業(読売・8面)

●愛知製鋼が新型モーター開発(読売・8面)

●住友ゴム、98億円で自社株買い(読売・8面)

●解説:東京外環道見直し案作り、大詰で混迷、地元軽視の国・都に疑問(読売・13面)

●インディジャパン300マイル11日開幕、日本勢4人頂点目指す(読売・18、19面)

●トヨタ新体制、取締役は27人、創業家3代目、最年少専務に、47歳章男氏(朝日・11面)

●ダイムラーのジープ、2車種でリコール(朝日・33面)

●デンソー社員の遺体、米で発見(朝日・35面)

●トヨタ、3外国人“入閣”高專卒も初めて、常務役員の顔ぶれ(東京・8面)

●トヨタ、中国で「クラウン」生産、第一汽車ときょう調印(日経・9面)

●マツダ、「RX-7」復活へ、2005年以降、スポーツ市場開拓(日経・11面)

ひとくちコメント

トヨタ系の大手自動車部品メーカー、デンソーの社員が出張先の米国ミシガン州バトルクリークで行方不明になっていたが、滞在先のアパート近くで遺体で発見された。きょうの朝日など各紙が社会面で取り上げている。遺体には刺し傷があったとの情報もあり、現地警察では事件に巻きこまれた可能性もあるとみて捜査を始めたという。

記事によると、遺体が発見されたのは97年4月にデンソーに入社した原田有ニ(24)さんで、同社の阿久比製作所に配属されていたが、昨年12月から2カ月間の予定で、現地工場の生産設備の取り付けを行なっていた。1月23日夜、仕事帰りに同僚らとレストランで食事をしたあと、同僚と借りているアパートに帰ったが、24日朝から部屋からいなくなっていていたという。

死因が判明するまでは何とも言えないが、他殺だとすれば、身の危険を感じるのは戦時下のイラクやSARSが蔓延している香港、中国だけではない。
《福田俊之》

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