【実物大チョロQ第二弾】ホビー感覚で楽しめる2モデル、今春から

自動車 ニューモデル 新型車
【実物大チョロQ第二弾】ホビー感覚で楽しめる2モデル、今春から
  • 【実物大チョロQ第二弾】ホビー感覚で楽しめる2モデル、今春から
  • 【実物大チョロQ第二弾】ホビー感覚で楽しめる2モデル、今春から

チョロQモータース(タカラ)は15日、昨年発表した『Qi』(キューノ)に続く電気自動車の新モデル『u』(ユー)と、自転車と電気式モータで動くバイクとの両機能を持った原付自転車『POPED・tu』(ポペッド・トゥー)の2車種を発表した。いずれも今年5月からの発売となる。

ユーは先に発売されたキューノの外装を簡略化したモデル。フレーム構造で非常にシンプルな印象だが、それだけにカスタマイズ性は高い。今回の発表会では、NTTドコモとのコラボレーションによって作られたモデル「Uモバイル」や、ユーザー自身の趣味に応じ、様々なオプショナルパーツを装備したモデル2車種が展示されていた。

トゥーは自転車と電気モーターを組み合わせたものだが、モーター単独で駆動することができる。このため法的にも「原動機付き自転車」となり、アシスト式の自転車とは一線を画す。元はアメリカのメーカー、EVグローバル社が製造している『E-BIKE』(イー・バイク)をベースとしているが、安全や保安面の仕様を日本の基準に合致させている。運転するためにはもちろん原付免許が必要となるのは言うまでもない。

価格はユーが109万円(補助金の交付を受けると20万円安くなる)、トゥーが19万円から。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース