米国株式の上昇を受け高く始まったが、金融政策の先行き不透明感、主要企業の業績発表を控え模様眺め気分が台頭。売り先行の動きに変わり、結局は反落して引けた。自動車株は高安まちまち。
ホンダが発表した上半期の四輪車生産・販売・輸出実績によると国内生産は、前年同期比7.4%増の68万6159台と過去最高となり、4年連続で前年を上回った。スモールカー『フィット』を中心とした国内販売や、輸出がともに好調だったため。
トヨタ自動車は、上半期の生産・国内販売・輸出実績を発表した。それによると国内生産は前年同期比1.9%増の167万6311台となり、3年連続でプラスとなった。国内販売は同2.5%減の79万7922台と2年連続マイナスとなったが、輸出が好調で国内生産を支えた。
マツダは、上半期(4〜9月)の生産・販売状況を発表した。それによると国内生産は、前年同期比5.7%増の39万5421台となり、2年連続でプラスとなった。『アテンザ』の国内販売や、米国向け『プレマシー』の輸出が好調だったためだ。
三重県警は24日、過労運転が原因で11人が死傷する多情衝突事故を起こした運転手が勤務する運送会社の運行責任者ら2人を道路交通法違反(過労運転容認)容疑で逮捕した。過労を承知で長時間運転の必要な勤務を連続させたことが違法と判断された結果。
バンプレストはプレイステーション2用ゲームソフト『ルパン三世・魔術王の遺産』発売を記念して、ゲームにも登場するメルセデスベンツ『SSK』のレプリカモデルが1名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施している。締め切りは12月28日。
1999年11月、泥酔状態で運転を続けていた大型トラックに追突され、車両火災で2人の娘を失った両親が、現在服役中の元トラック運転手の男と、トラックの所有者である運送会社を相手取り、総額3億5000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
ホンダは24日、軽乗用車『ザッツ』『ザッツターボ』に特別仕様車「ザッツ・アイテム」を設定し発売した。プライバシーガラスを採用するなど装備を充実させたうえで価格をベース車より6万1000円引き下げた。