ポルシェ、アメリカでの上場を断念---不正会計疑惑の余波

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ポルシェはニューヨーク株式取り引きへの上場を断念する、と伝えられている。原因は、エンロン社の破たんにともなう不正会計疑惑で、このことからアメリカ証券取引委員会が上場企業に対して会計レポートなどの正確性を保証する書類の提出を法制化して求めるようになったこと。

ポルシェ会長、ウェンデリン・ビーデキング氏は、この書類提出の法制化がドイツの法律とは一致しないことを理由に、提出を拒否した。アメリカ国内の企業不正会計疑惑が思わぬところに飛び火した形だが、ポルシェが経営に関する書類提出を拒否し上場を断念したことでポルシェの株価に直接の影響は出ないものと考えられている。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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