プジョージャポンは、ミディアムクラスの『406』シリーズ2リッターエンジン搭載車のセダンとワゴンに、フルレザーシートインテリア、フロント電動パワーシートなど、装備を充実した特別仕様車「406セダングリフ」、「406ブレークグリフ」を設定、6日から発売する。
特別仕様車のベースモデルは「406 2.0」で、フルレザーシートインテリアを採用、フロント電動パワーシート、革巻きステアリングホイール、革巻きシフトノブ、ウッド調ATシフトパネルを装着することで、上級グレードの3.0リッターV6シリーズ並みの高級感を持たせた。
価格はセダンがベースモデルの13万5000円アップとなる313万円、ブレークが14万5000円アップの328万円で、それぞれ追加装備価格の合算に比べて20万円近い買い得感があるとしている。