道路関係四公団民営化推進委員会の川本裕子委員は、4公団の財務状況を家庭に例えて、その無謀さを紹介した。4公団の未償還残高は合計35兆円。料金収入が年間2.8兆円あるが、さらに建設中路線に15兆円かかる。
これらを家庭に例えると、年収600万円の家庭が頭金2500万円を支払って1億円の住宅を買い、今も7500万円のローンを支払いながら、さらに最大で8800万円を借金しようとしている状態という。
道路関係四公団民営化推進委員会の川本裕子委員は、4公団の財務状況を家庭に例えて、その無謀さを紹介した。4公団の未償還残高は合計35兆円。料金収入が年間2.8兆円あるが、さらに建設中路線に15兆円かかる。
これらを家庭に例えると、年収600万円の家庭が頭金2500万円を支払って1億円の住宅を買い、今も7500万円のローンを支払いながら、さらに最大で8800万円を借金しようとしている状態という。