国土交通省は24日の社会資本整備審議会道路分科会に「2030年をピークに自動車交通需要は減少する」との資料(交通需要推計)を提出した。交通需要推計は道路の新増設や改良の省内資料となるだけに、ひたすら道路を作り続けてきた道路行政の転換を象徴するものといえそうだ。
ただ、2030年までは、とくに乗用車を中心に交通需要は増え続ける。読者が20〜30代なら、同推計の真偽が明らかになるまえに、この世を去る人もいそうだが…。ちなみに、国交省が交通量の減少予測を打ち出すのは初めて。
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