【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】デザインは基本的にキープコンセプト

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【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】デザインは基本的にキープコンセプト
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「外観は基本的にキープコンセプト」。そう語るのは、ダイムラー・クライスラー日本メルセデス・ベンツ/スマート製品広報課の上野貞行さん。先代の『Eクラス』の成功をうけ、外観よりもむしろ、目に見えない部分の変更に重点が置かれたという。

上野さんによると、外観は「全体的に先代を踏まえつつ、若い方に乗っていただきたいということから、先代のエレガントさにスポーティさをプラスした」という。丸目が最近の量産車で採用されたのは先代Eクラスであり、メルセデスベンツのデザインのひとつのターニングポイントであった。「先代は世界的にヒットしたので、方向性は間違っていなかったという意識があった。従って新型Eクラスも先代の延長線上で作られた」と上野さんは語る。

ターゲットカスタマーは先代Eクラスおよび国産車からの乗り換えだそうで、先代Eクラスの平均購買年齢は47歳。そしてさらにマーケットを広げるために「スポーティ方向に少し振った」と上野さん。

外観の変更点は「主にヘッドライト周りの造形、シルエット、リヤコンビネーションランプ周り」だそうで、「ヘッドライト周りは、スポーティさの演出のために、ライトの傾斜をつけて、顔つきを変えた」という。

しかしやはり上野さん曰く「見えないところの変更が多い」そうで、「シャーシの全面改良によって先代と比べて25kgの重量の軽減をしながらボディ剛性の18%のアップが図られた」という。サイズは先代比で全高、全幅がプラス20mm。ホイールベースも20mm伸ばされている。

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《レスポンス編集部》

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