ホンダは9日『アコード/トルネオ』に特別仕様車3タイプを設定して発売した。装備を充実し5万−10万円の買い得価格を設定した。
アコードは今秋に全面改良を迎える。このため今回の特別仕様車は現行モデル売り切りのため、思いきった価格を設定した。
特にお買い得なのは「プレミアムエディション」。2.0VTSと2.0VTS・4WDをベースに本革/ソフトウィーブコンビネーションシートや本革巻きステアリングホイール、カーボン調パネル、アルミホイール、ボディ同色フロントフロアスカートなどを装備した。これら15万円分を装備したうえで車両価格はベース車に比べ5万円高に抑えた。
このほか「スタイルエディション」は1.8リットルVTEをベースにボディ同色のフロント・リヤバンパー、サイドシルガーニッシュ、サイドプロテクターを装備した。車両価格は据え置きとし5万円の買い得とした。
「ユーロR・X」は「ユーロR」をベースに専用色のレカロ製バケットシート、トランクスポイラーなど7万円分を装備し車両価格をベース車にくらべ2万円高に抑えた。