女性・高齢者でもラクラク!! セミオートマは環境にも貢献---いすゞのトラック

自動車 ニューモデル 新型車

いすゞ自動車は、中型トラック『フォワード』の積載量4トンクラス車両に、経済性とイージードライブを両立させた新型クラッチペダルレストランスミッション「スムーサー・F」を搭載車を設定するとともに、一部車型に酸化触媒をオプション設定し、18日から発売した。

スムーサー・Fは、MT(マニュアルトランスミッション)とAT(オートマチックトランスミッション)の長所を併せ持つ新世代トランスミッション。クラッチのペダル操作が不要で、運転疲労が軽減され、安全性、快適性が向上する。ドライバーの女性の増加や高齢化に対応した。

また、このシステムはトルコン式ATと比較した場合、動力の伝達ロスが少なく、MT車と同様の燃費を実現する。このほか、今回の改良では、東京都環境確保条例に適合する酸化触媒のオプションを設定したり、2001年度(平成13年度)騒音規制にも適合させた。

価格はアルミウイングボディ/ショートキャブ(6HL-Sエンジン)が、745万8000円。

《レスポンス編集部》

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