バルセロナ近郊のカタルーニャ・サーキットでプライベート・テストを実施していたマクラーレン。8日金曜日に参加していたデイビッド・クルサードがテスト中に大クラッシュしていたことが明らかになった。
ニューマシンで走行中、第1コーナーに近づいたところで突然コントロールを失ったクルサードはグラベルにつっこみ、そのままマシンは空中で数回転して止まった。恐ろしい光景に関係者一同固唾を飲んだが、奇跡的にクルサードに怪我はなかった。
目撃情報では突然リヤタイヤがバーストしたのが原因と見られているが、マクラーレン側はこのクラッシュについて詳しい説明を行っていない。