ビー・エム・ダブリューは24日、2輪車『R1200C』のステアリング部と燃料ホースに不具合があるとして国土交通省にリコール。97年5月から98年5月までに生産された512台が対象。
これらの車両では、(1)かじ取り装置部のネジ穴加工法が不適切なため、電蝕現象によりネジ穴が腐蝕し、最悪の場合、ボルトが緩んで走行安定性が損なわれる、(2)左気筒側の燃料ホースの取りまわしが不適切なため、最悪の場合、車体部品と干渉してホースが損傷し、燃料漏れを起こす、という2点の不具合がある。
ビー・エム・ダブリューは24日、2輪車『R1200C』のステアリング部と燃料ホースに不具合があるとして国土交通省にリコール。97年5月から98年5月までに生産された512台が対象。
これらの車両では、(1)かじ取り装置部のネジ穴加工法が不適切なため、電蝕現象によりネジ穴が腐蝕し、最悪の場合、ボルトが緩んで走行安定性が損なわれる、(2)左気筒側の燃料ホースの取りまわしが不適切なため、最悪の場合、車体部品と干渉してホースが損傷し、燃料漏れを起こす、という2点の不具合がある。