【新聞ウォッチ】『ラパン』『MRワゴン』で軽初のカーオブザイヤーねらう

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【新聞ウォッチ】『ラパン』『MRワゴン』で軽初のカーオブザイヤーねらう
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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2002年1月23日付

●ダイムラークライスラー、中古車販売参入へ(朝日・12面)

●軽もハイブリッド競争、ダイハツに続きスズキも開発へ(朝日・13面)

●アフガニスタン・カルザイ議長の車に警護車衝突、移動中の首都高で(朝日・34面)

●ブリヂストン、独コンチネンタルと次世代タイヤで提携(読売・8面)

●「チョロQ」街走る、9月メドにタカラ発売(東京・7面)

●三菱自動車、大型タイヤ脱落23件、整備不良12万4000台無償点検へ(東京・28面)

●スズキ、川崎重工のOEMの二輪車相互供給を開始(毎日・8面)

●スズキ、セダン系の新型軽乗用車「アルトラパン」を発売へ(毎日・8面)

●ホンダ今期連結、営業利益4割増、国内・北米で好調、円安も追い風(日経・1面)

●軽自動車逆風で快走、低価格に人気、新車がけん引(日経・3面)

●日野、米生産、年内に結論、ハイブリッドトラックをトヨタと開発検討(日経・13面)

●二輪車、国内は前年比増、メーカー4社の今年の事業計画(日経・13面)

ひとくちコメント

「車は小さいが夢は大きく。今年こそカー・オブ・ザ・イヤーをゲットしてみせる」。景気のいい話題を連発するのはスズキの鈴木修会長。昨日は都内のホテルで新型軽乗用車『アルト・ラパン』を発表したが、昨年末に売り出した同社の『MRワゴン』と同様に、ラパンも有力な候補車種の一つと意気込む。

もっとも、鈴木会長は「競合車種は5車種」と予想。スズキの2車種に加え、三菱の『eKワゴン』、ダイハツの『MAX』(マックス)、それに2月7日に発表予定のホンダの『ザッツ』(『WIC』コンセプト)とみている。

デフレ経済のもとで、軽自動車の販売が好調だ。きょうの日経によると「国内の今年の自動車市場はマイナス成長が見込まれるなか、軽自動車販売は3年振りに増加に転じる勢い」。各社がしゃれたデザインで、車体色を豊富に揃えた新型車などを発売したことが、免許を取得したばかりの若い女性層を中心に「エントリーユーザー」の獲得につながっていると分析している。

たしかに、これまで軽視されてきた軽自動車が「カー・オブ・ザ・イヤー」を狙うチャンス到来なのだが、スズキにとってのネックはケチ哲学を信条とする鈴木会長が大判振る舞いすることができるかどうか。
《福田俊之》

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