日産自動車の関連会社オーテックジャパンは、『ウイングロード』をベースとした「ライダー」を7日から発売した。11日から幕張メッセで開催される「東京オートサロン・with・オートアジア2002」にも出展される。
ライダーはビレットグリルの外観デザイン、ブルーメタリック調でコーディネートした内装で、迫力とスポーティテイストを両立された特別仕様車。装備を充実したステージ2と手ごろな価格のステージ1の2種類を設定した。
ステージ2では、エクステリアはビレットグリル付専用フロントバンパー、メッキを施した専用フロントグリル、サイドシルプロテクターと専用リヤアンダープロテクターを採用してスポーティに仕上げた。また、スポークタイプデザインの専用16インチアルミロードホイール&195/50R16タイヤと専用ローハイトサスペンションを採用した。
インテリアはブルー基調のメタリック感をあしらったシート、ドアトリム、ステアリング、センタークラスター部のフィニッシャーで室内空間をシックでクールなイメージにコーディネイトした。
ステージ1は、ステージ2の装備を簡素化し、手頃な価格に抑え、ユーザーが自由にアフターパーツを選べるようにした。
価格はステージ1の2WD・5MTが154万8000円、ステージ2の2WD・ATが173万8000円。