小泉首相は15日、高速道路の残る整備計画区間(約2300km)について、凍結する意向を示した。いったん凍結後、政府内に設置する第三者機関で必要性や採算性をチェックし、必要なら建設する方針。また、年間3000億円の国費投入も廃止する意向だ。
ただ、道路族や地方自治体、国土交通省などの反発は必至で、今月末の方針決定まで情勢はなお予断を許さない状況が続く。
小泉首相は15日、高速道路の残る整備計画区間(約2300km)について、凍結する意向を示した。いったん凍結後、政府内に設置する第三者機関で必要性や採算性をチェックし、必要なら建設する方針。また、年間3000億円の国費投入も廃止する意向だ。
ただ、道路族や地方自治体、国土交通省などの反発は必至で、今月末の方針決定まで情勢はなお予断を許さない状況が続く。