トヨタ自動車は、新型『カムリ』の受注台数が、1カ月間で目標の2倍以上の4000台に達したことを明らかにした。新型カムリは9月27日に発表。月販目標は1500台だったが、10月28日までの1カ月間の受注台数はそれを大幅に上回る4000台となった。
購入者の年齢層は30〜60代の幅広い層で、新設定の「ツーリング」は40代以下が5割を占めた。受注が好調だったのは広大な室内空間と、ラゲッジスペースやデュアルステージSRSエアバッグなどの安全性能、割安な価格が好評としている。
市場ではRVが人気だが、セダンのカムリも好調。ただ、同じトヨタでも『ブレビス』や『ヴェロッサ』の新車効果はストップしたとの噂も。