6月にアメリカで発表された2002年向けニューモデル。従来のゆとりを重視したクルーザーとは一線を画すハイパフォーマンスマシン。
『XV1600 ROADSTAR』の空冷48度Vツインエンジン(OHV)を1670ccに拡大して搭載する。インジェクションの採用、バルブ回りの見直しなどもあって、XV1600から40%のパワーアップを果たしている。軽量鍛造ピストンの採用により余裕で5800rpm回るとのこと。
フレームは量産クルーザー初のアルミダブルクレードルタイプ。倒立フロントフォーク、R1タイプの高剛性スイングアーム、LEDテールランプを採用。リアタイヤは極太200/50-17、ステンレスマフラーのサイレンサーも迫力満点。