2月のジュネーブショーではじめて一般公開された『シビック タイプR』がいよいよ東京モーターショーで日本デビューを果たす。
エアロパーツや大径軽量ホイール、そしてもちろん赤いエンブレムがついた外装と、インパネシフトに装着されるアルミのシフトノブやバケットシートのインテリアなど、タイプRの文法そのままのスタイルである。
クロスレシオの6速トランスミッションを介して、2リットルVTECユニットが8000回転で発生する215PSを、路面に伝えるのは、205/45の17インチタイヤ。サスペンションもタイプR専用にチューニングされているという。