デンソー「NAVIRA」シリーズの地図ソフトを更新

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デンソーは、現在販売しているカーナビシステム「NAVIRA」2機種の地図ソフトを更新した、改良版である『DV-D50Sα』、『DV-N10α』を18日から開始する。

DVDナビであるDV-D50Sαは、1150エリアで25mスケールの市街詳細地図を表示可能。また、2Dマップでは、行政区名のみを拡大し地図を見やすくしたり、3Dマップでは、遠近感のある文字表示で地図の位置関係がわかりやすくなっているなどビジュアルクルージングマップとなっている。

サイバーマップでは、リアルタイムに立体的都市が動くなどドライバーの視点の動きに合わせた表示が可能だ。その他、cdmaOne携帯電話対応の通信モデムを内蔵し、インターネットや『MONETアイ』に簡単にアクセスすることができる。価格は24万3000円。

一方、CDタイプナビのDV-N10αは、1DINサイズの筐体にCD-ROMナビ本体と電動型6.5インチ・ワイドインダッシュモニターを収納したタイプ。モニターに触れるだけで操作できるタッチパネルやよく使う機能を簡単に操作できるクイックスイッチなどで操作性のいいナビに仕上がっている。11月上旬に発売する地域詳細版(オープン価格)を購入すれば、更に実用性に優れたナビとなる。価格は12万4000円。

《編集部》

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