●優勝したジル・ドフェランのコメント:「我々にとってやっと本当のシーズンが到来したといった感じかな。これまで様々な不運に見舞われて勝利から遠ざかっていたけど、ようやくすべてがうまく噛み合って結果に繋がるようになった」
●4位完走の高木虎之介のコメント:「このコースはピットロードが長く、ピットインでタイムロスをすると大きなポジションダウンにもつながる。燃料をセーブする作戦をとったが、トヨタエンジンは燃費がいい。そして最初のピットインのタイミングでイエロー(コーション)が出てポジションを上げられたのはラッキーだった。2回目(最後)のピットインではタイヤ交換無しの作戦でピットアウト、これでさらにポジョンを上げたが、終盤はタイヤが厳しかった」
●15位完走の中野信治のコメント:「マシンの調子はよく、序盤は燃料をセーブするように努めました。そんな中、(ポール)トレイシーに追突されたため、僕はエイドリアン(フェルナンデス)に接触してしまいました。(ブライアン)ハータとの接触でタイヤをパンクさせてしまい、ピットインしなければならなかったのは残念です」