ホンダの2001年の4輪車販売は当初計画の81万台から、7万台上乗せした88万台に達する見通しである。『ストリーム』、『ステップワゴン』、『フィット』の新型3車が予想以上に売れているのが大きく貢献している。
9月からは、これまで供給が遅れているフィットの増産されるのをはじめ、18日には『CR-V』の一新、11月には『キャパ』の後継モデルの発売と『オデッセイ』のマイナーチェンジを実施するため、今後はさらに販売が加速状態になりそう。
こうしたことから2002年から2004年までの中期計画も拡大修正となり、年間販売の100万台は1年早い2003年にも達成する可能性が強まっている。