フルモデルチェンジした7シリーズは、明らかにクォリティアップしている。遠目には、プロポーションもデザインもほとんど変わっていない用に見えるが、近寄るにしたがってボディ細部のデザイン処理が大きな違いとして認識できる。そして、ドアを開けてシートにすわってみると、より洗練されたインテリアが心地よい空間を演出していることを実感できる。エンジンは3.6リットル（735i）および4.4リットル（745i）の新開発V8シリーズと、全長を140mm伸ばした760Liに搭載されるV12。新V8は燃費が14％向上しているが、パフォーマンスもアップし、735iでも0-100km/h加速はわずか7.5秒。インテリアは、ウエストラインで水平に伸びる上品な木目と、精度感たっぷりのエアアウトレット、それとセンターインパネに置かれた液晶モニターが特徴。とくに、モニターを使った操作系の改革によってセンターインパネからスイッチ類が減ったことがインテリアのイメージチェンジに大きく影響している。V8シリーズのヨーロッパ発売は11月17日、アメリカは2002年1月の予定。
BMWの新世代EV「ノイエクラッセ」、第2弾のスポーツセダンの車名は『i3』に…IAAモビリティ2025 2025年9月21日 BMWはIAAモビリティ2025において、『iX3』に続く新世代EV「ノイ…
BMWの新世代EV「ノイエクラッセ」、第2弾のスポーツセダンの車名は『i3』に…IAAモビリティ2025
