三菱自動車とラリーアートはチームメイトスポンサーにスパイクを迎え、9月15日から16日にかけて北海道帯広市を起点に開催される国際格式ラリー「インターナショナルラリー・イン・北海道2001」に参戦する。
車両は『ランサーエボリューション』グループA仕様でドライバーは田口勝彦/デレック・リンガー選手組。監督はじめスタッフはラリーアート・ヨーロッパから派遣され、WRCと同様の布陣。WRCで活躍する三菱ワークスチームの戦いぶりを日本で見ることができる初の機会。
国際格式で行われる国内開催ラリーは、5月に群馬県で開催された「日本アルペンラリー」に続くもの。競技は帯広近郊の林道を主体に、全2レグの総延長は約620kmで行われ、うち競技区間は14カ所約173kmのグラベルラリーとなる。