低燃費を追求すれば、4WDよりもFFのほうが有利なのは間違いない。エスティマ・ハイブリッドではあえて4WDを採用しているが、なぜか。第4開発センター 第3パワートレイン開発部開発部長の梅山光弘氏は「ミニバンなので4WDの需要が高いだろう、ということで採用しましたが、デメリットはほとんどないと考えています」と語る。「 リアを駆動するユニットの重量は45kgくらいですが、この重量増で発生するエネルギー消費分はリアのエネルギー回生でほぼカバーできていると考えています」また、通常の4WDではプロペラシャフトでリアに駆動を配分しているが、エスティマ・ハイブリッドはリアにあるモーターのみで駆動しているため、プロペラシャフトのある4WDよりも軽く作ることができたとのことだ。
トヨタとUCC、『クラウン』70周年記念で水素焙煎コーヒー共同開発…4種類を「THE CROWN」専門店で発売 2025年10月8日 トヨタ自動車とUCC上島珈琲は10月7日、『クラウン』70周年を記…
音に妥協なし! ドアもDSPも“攻めの姿勢”で臨んだエスティマ・ハイエンド化計画[Pro Shop インストール・レビュー]by EPIC 後編 2025年5月10日 システムの見直しの中心となったのはブラムのスピーカー。エス…