『エスティマ・ハイブリッド』の外装パーツで『エスティマ』から変更したのはフロントではバンパー、ヘッドライト、そしてフロントグリル。リアではコンビランプ、ガーニッシュ、リアスポイラーである。
プレスされたボディパネルはすべて共通、樹脂パーツのみでデザインを変化させている。量産化へのデザインのまとめ役を務めた第3開発センター第3デザイン部の猪子道夫主担当員に話を聞いたところ「最小限の変更でやれると判断しました」とのこと。
4つのライトが組み合わされたヘッドライトは流星が並んでいるイメージ。ちなみにこれは取り付け方法が異なるためにガソリン車に転用できない。独特の光り方をするリヤコンビランプもヘッドライトと共通イメージでデザインされており、縦に3つ並んだ小径のウィンカーはLEDを使用して“未来的な”雰囲気に仕上がっている。