ヤマハは、ウエブサイト上で、写真などの画像をもとに、データベースとして登録してある多数の画像の中から、類似した画像をピックアップして画面上に表示したり、その画像が撮影された場所を地図上に表示する新システム「アウトドア・イメージ・ナビゲーター」を開発した。
ナビゲーターではバイクやクルマでのツーリングなどを計画する際に、1つの風景写真から希望するイメージに類似したポイントを探したり、その場所をホームページ上で特定できる。従来のキーワード、カテゴリーのみの検索に比べ、利用者にとって目的地の状況や移動ルートなど、具体的な情報をキャッチできる。