ディーゼル車などの自動車公害対策を強化している東京都は、4月から「自動車Gメン」の活動を開始した。
自動車Gメンは、ディーゼル規制の都条例を確実に施行するため、主に違反車両を摘発するため設置したもの。今年度から都条例でアイドリングストップが義務付けられたため、活動を開始、アイドリングストップや黒煙を撒き散らすディーゼル車の摘発、一定台数以上補の車両を保有する事業者の低公害車の導入状況の調査に当たる。
自動車Gメンは都の職員45人で構成、低公害車で取締まりに当たる。路上でアイドリング状態のタクシーやトラックの運転手にアイドリングストップを呼び掛ける。