ホンダは28日から、これまで欧州市場に輸出・販売してきた大型スポーツバイク『CBR1100XX』を28日から国内でも正式に販売する。
CBR1100XXには、4輪車に使用されている電子型の燃料噴射機である『PGM-F1』を採用。これまでの2輪車よりもきめ細かい燃料マネジメントとパワー特性を両立しており、超高速域でも快適性を損なうことなく走らせることができる。また、エンジンキーにはICチップを埋め込み、純正のキーでないとエンジンが始動できない構造にするなど、盗難防止対策も盛り込んでいる。
価格は110万円で、年間2500台の販売を見込む。